Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

心の疲労

最近心がすごく疲れて重かった。夜帰宅した瞬間、表情がこわばってうまく動かせないことに気づいて焦った。家人の作ってくれた夕飯を食べ、シャワーを浴びて筋トレをしたところすこし気分が晴れてきた。顔のこわばりも消えた気がする。

原因は結構明確で、職場にエネルギーを奪う人がいるのだ。その人は、終始いかに自分が困難な重責を担っていて、結果疲労しているかあの手この手で伝えてくる。通話するときはため息から入るし、職場では「いてててててて」と故障した体の箇所の痛みをすれ違いざまに伝えてくる感じである。

自分で言うのも何なのだが、生真面目な自分は、毎回それを大変ですねと受け止めていたのだが、じわりじわりと心の元気を奪われていたようで(本当は自分だって大変だという思いを伝えたいのだが、どうも先に疲れているオーラを出されるとそれを言い出しにくい)、今日のように参ってしまったのかもしれない。

対応としては、「右から左に受け流す」ことを試してみよう。本当に疲れているのなら、病院等にかかってなんとかしてもらうべきものであって、自分の少ないHPを削ってまでお付き合いする必要はない(というかできない)かと思う。

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年末は、家族でパリ旅行を計画している。ユーロスターに乗れば3時間弱で行けるようで楽しみである。観光でパリに行くのは大学生だった10数年前以来で、家族とともに出かけるのは初めてなので楽しみである。