Roo's Labo

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大学院への道⑤

ロンドン大学大学院Postgraduate Laws LLMプログラムへの入学を目指す道のりをお送りするこのシリーズ。中途半端な状態で応募書類が提出されてしまい、アドミッション事務局に問い合わせるも、遅い返信(1週間以上放置)、適当な返事(追加の書類をメールせよという指示があったかと思えば、そもそも応募が届いていないという返事がきたり)に翻弄され気づけば一ヶ月半以上時間を無駄にする始末。結果として、正規の締め切り(11月10日)を超過していたのだった。

london.ac.uk

これ以上貴重な時間を無駄にすることはできないということで、最後の手段を取る。その名も、「応募を一からやり直す」。応募アカウントは、メールアドレスに紐付いているようで、新たなメールアドレスとともに必要事項を記載、今度は確証書類を無事添付して、サブミットボタンを押せた。その後、スムーズな審査のためには、受験料を払ったほうがいいよという謎のポップアップが出現。今までの放置コースを避けるためならとなけなしの貯金から110 GBP(高い)をクレジットカード決済したところ、応募受け付けましたとのメールが届いた。

正直、カネを払ったのだから、今度こそきちんと審査してほしいし、できればこのプログラムで学びたい。全然別件だが、会社の新規赴任者に対する入館証の発行が理由も不明確なまま2ヶ月以上できなかったり、プライム会員のはずのamazon ukからの発送が不明な理由で遅延・行方不明になったり*1と、期待したとおり物事が進まないことが多すぎる英国。とはいえ、そこで諦めるのではなく、気持ちを切り替えて次の手を打ち続けることが必要なんだろう。

そういえば、今月末には初めての海外出張も予定されている。コロナや英国スタイルに翻弄されていて、何も達成できていない駐在生活だが、少しつづ変化の兆しが芽生えているかもしれない。

 

*1:会社の同僚のもとには期日取り届いているようで、BREXITによる物流の混乱説は消えた