あと12時間あまりで2020年が終わる。腕時計の面では収穫のあった1年間だった。今年購入した時計を振り返ってみたい(写真がしょうもないのはご愛嬌)。
モーリスラクロワ アイコン39ミリ
4月末に購入。久しぶりの機械式時計。3月初旬からテレワークが始まり、慣れずに苦労する中で奮闘した自分へのご褒美として購入。腕時計喫茶さんをはじめ、各所で激賞されていたこともあり気になっていた。
適度なラグジュアリー感とスタイリッシュさがあって気に入っている。特にベルトのフィット感が気持ちよく、赴任前まではずっとこれをつけていた。
SEIKO SNXS79K
渡航前に通販で購入。自動巻ながら1万円程で手に入った。海外出張時に失くしたり、盗られたりしても後悔しない金額を基準に選んだのだが、驚異的な精度に驚いている。2週間つけっぱなしでいてもほとんどずれていない(体感値)のは素直に驚かされる。元の金属ブレスレットはシャカシャカして安っぽい印象が拭えなかったので、革風のブレスレットに交換している。
ロレックス ヨットマスター Ref.268622
渡英後、街の時計店で偶然発見。高価なので迷いに迷ったが、勝手に運命を感じて購入。初のロレックス。37ミリのボーイズサイズは、自分の細い腕には丁度良い。思いのほか軽く、ブレスレットのフィット感もあってつけ心地が良い。何より気分が上がる。精度も流石。ただ、日差がマイナスで少しずつ遅れるので、この辺は日本に帰ったら調整してもらおうと思う。
2021年がどうなるのかまったく分からない。ただ、今興味があるのはグランドセイコー(白文字版のもの)とタグホイヤーのモナコで、妻にどう伝えるか考えながら、時計趣味を楽しんでいきたい。