Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

相棒(機械式時計のオーバーホール)

以前、手持ちの腕時計を初めてオーバーホールに出したと書きました。

時計 - Roo's Labo

その時計を昨日、受け取りました。開封して驚いたのは、眩しい位の輝きを取り戻していたこと。購入依頼一度も点検に出していなかったこともあり、オーバーホールに加え外装仕上げをお願いしていたのですが、ブレスレットは一コマ一コマ光を反射して美しく輝くように磨き上げられ、側面(ラグ部分)は、鏡のような映り込みが復活していました。購入当初の質感が蘇っていて、満足しています。肝心の精度は、日差+3から+5秒とのことですが、今後使う中で確かめて行きたいと思います。

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手持ちの時計をオーバーホールに出したのは初めてですが、修理しながら同じものを長く使うのは良いことだと最近強く思います。特に腕時計の場合は、着用していた時の思い出をその機械が共有している気がして、愛着もひとしおです。もっとも、最近このスピードマスターはもっぱら休日用の時計として活用しています。仕事用では、SEIKOのクオーツ時計を使っていたのですが、機械式で良いものがないか、商品の紹介ページ等を閲覧する日々です。

今考えている条件は、

  • 大きさは36〜39ミリ程度(腕周りが細いので)
  • インデックスはバーもしくはシンプルなもの
  • 文字盤は白系統(黒、青は持っているので重ならないもの)
  • ベルトは革よりも金属(革は痛みが心配)

候補としては、ロレックスのデイトジャスト、グランドセイコーあるいはオメガのグローブマスターが近い。ジャガールクルトのマスターコントロールもカッコいいと思います。もっとも、我家の財務大臣たる妻を説得する方法を考えねばなりませんが。。