Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

36歳の振り返り

出張先のワルシャワで37歳を迎えた。あと3年で不惑を迎えるとは思えないほど未熟だが、日々勉強を積み重ねるしかない`。社会の注目を集める何者かになることを目指すのではなく、自分の中で日々最高値を更新し続け、周囲の人に必要とされ、願わくは良い影響を与えられるような人間になりたい。

36歳の1年間を振り返ると、大きなトラブルもなく、まずまずだったかと思う。具体的には、以下の通りだ。

  • 健康・・・6月にコロナに罹患したが、大きく体調を崩すことはなかった。一方で、健康診断の結果、経過観察になった項目があって、節制しつつ付き合っていきたい。筋トレというほどではないが、毎日体を動かす(スクワット、胸、肩と腕、背中を日替わりでバーベルでトレーニングするもの)習慣を維持できているのは良かったと思う。
  • 家族・・・夏に駐在先に来てくれて、一緒に過ごすことができてうれしい。娘の現地校への適応は徐々に進んでいる。妻がキャリアを中断してきてくれているので、駐在中の目標の達成(英語の学習)できるよう支援していきたい。
  • 仕事・・・念願かなって駐在には至ったが、駐在先で何をなしとげたいのかが明確でなかった(何をいまさら!)。*1任期的には後半に入るので、持ち帰りたいものを明確に整理して、ギアを巻いていきたい。具体的には、①英語力の向上(クイーンズイングリッシュの習得)②地域の人にとって良かったと思ってもらえる施策の実施・改善の積み重ね③チームマネジメントの向上(試行錯誤・自分なりのスタイルの模索)あたりだろうか。

 

*1:また、前半はメンタルがすぐれなかったこともあって、正直それどころではなかった部分もある。