Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

きっかけ

机を整理していたら、SEIKOの電波ソーラー時計が出てきた。型番は、7b52-0ak0とある。黒文字盤でシンプル、3時位置に日付表示がある。チタン製で60g程と驚くほど軽い。f:id:journal_voyage:20220824074202j:image

買ったのは2015年頃。それまで使っていたCITIZENのサテライトウェーブの時計を紛失し、仕事用の目立たない時計が必要ということで、東京駅八重洲口の家電量販店で買った。それ以来、付けているのを忘れるほどの軽さもあって仕事に愛用してきた。その後、色々あって転職、少し落ち着いたタイミングで機械式の時計が欲しくなり、ロレックスなど調べ始めたという流れ。デイトジャスト風にしたかったのか、サイクロプスレンズを付けてしまったのはご愛嬌。。

軽くて正確、目立たない。普段使いの時計としてはこれ以上ない。一方で、電波ソーラーが故の時刻合わせの煩雑さ(電波を拾えないインドに出張し難儀した)、細かな傷が目立つところ(それも味だが)が気になる。結局、あらゆるシーンにおいて完璧な時計というのはないのだろうけれども、究極の一本を求めて今日も時計の情報を収集してしまう。