土曜朝のフライトで日本を発つ。単身で渡航するので、家族と東京で過ごせるのは今週が最後になる。そう思うと、いろんなことに感傷的になってしまう。
月曜夜には最後の散髪に行った。馴染みの理容師さんは最後に握手してくれたが、思いの外柔らかな掌をしていた。帰り道は半袖のポロシャツでは肌寒く、秋が迫っていることを実感した。
火曜は近所の洋食屋で昼食。以前訪れたときは満員で入れなかったけど、今回は待たずに入店。ハンバーグとサラダのランチが美味しかった。
2歳の娘を保育園に送っていけるのもあと1回か2回になってしまった。これが生涯の別れになるわけではないけれど、コロナが落ち着いて家族が再開できるまで1少なくとも年はかかるのではないだろうかなどと思ったりする。
残された日々を大切にやるべきことをやっていきたい。