Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

二つの次元

具体と抽象、定量と定性と言ったように、ついになる概念(厳密にはそうでないのかもしれませんが)をセットにして語ると説得力が増したり、相手に通じやすくなるかもしれないと感じました。

例えば、人事制度の見直しであれば、現場からのヒアリングで課題を調査することが定性面だとすれば、人員構成・従業員サーベイの結果等定量的にも捉えることで、現状をより正確に、立体的に理解することができると思います。

おそらく、人によって定量・定性(左脳的・右脳的と言えるでしょうか)のどちらが得意か分かれる気がします。自分がどちらが得意か意識しつつ、どちらかの視点が欠けていないか意識し、足りない時は補うようにする(得意なメンバーにチームに参加してもらったり、自分が参加者とし提供する)ことを心がけたいと思います。