Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

自分なりのリーダーシップ

今までの上司だったり、周囲の人に触れて感じたり考えたりしたこと。紛れもなくポエムだけども、文字にすることで多少は自分の考えが整理されることを期待しつつ。

  • 一般論ではなく固有解で語る
    文字通りだけど。仕事は常に具体的な状況があるので、教科書的な「こうすべき」というのは役に立たない(ことが多い)。自分なりに状況を整理した上で、「Aすべきだ」という具体的なスタンスを取ったほうがよい。もちろん、間違っていたらすぐに認めて修正に動く。また、きちんとお詫びする。
    無知と思われたくない、失敗して権威を失うのを下げたいという保身(?)から曖昧な態度をとっていても、多くの場合問題は解決しないし(時間が立つほど悪化するリスクも)、部下や周囲からの信頼も得られないと感じる
  • 上司は天気
    組織で働く以上、上司の存在を避けることはできない。性格やスタイルが合えば幸福に仕事ができる一方、合わなかったときのストレスは甚大で、ひどいとメンタルを病んでしまったり、環境を変えるために離職を余儀なくされることもある。2009年に社会に出た自分も、立派な上司、崇高な理想を掲げながらも人材マネジメントが破滅的で離職者の耐えない上司等様々経験してきた。ただ、最近思うのは、上司は天気に過ぎないのではないかということ。すなわち、コントロールできないし、気にしてもしょうがない。対策をすればよいし(雨が降ったら傘をさす)、しばらくすれば変わってしまう(長くても3年も経てば上司部下のいずれかは異動する)。大事なことは、環境要因(天気・上司)に影響されず(言い訳せず)、自分の目指す地点に向かって歩き続けることなのでは、などと考えている。

2個だけで切りが悪いけれども、今日はここまで。気が向いたら仕事上の気づきも書いていきたい。