Roo's Labo

腕時計、ラーメン、読書、美術、ときどき仕事

歯医者の英語・モノクルマガジン

先日歯茎に痛みを感じ、歯医者を受診した。先生の到着が遅れているとやらで予約の時間より45分待たされた末(英国あるある)、診療室で待っていたのはインド系と思しき若い男性歯科医だった。てっきり日本語がわかる先生が出てきてくれると思って一瞬度肝を抜かれたが、英語で自分の状況を説明しようと努めるも言葉が出てこない。結局、

"pain here."(歯茎を指差す)

"OK.  Does it hurt when drinking hot/cold drinks?"

"No. only when I touch here"(首を横に振りながら)

といった中学英語しか出てこない。とはいえ、大きな問題はないこと(歯を支える骨が手前に隆起していて歯茎が薄くなっているので触ると痛みがある)なので、様子を見ることにした。初めて外国で歯医者にかかったけれど、自分の痛みや症状を英語で説明するのは想像以上に大変だと感じた。

TESCOの店頭で見かけ手にとったモノクルマガジン。スタイリッシュな表紙に惹かれたが、欧州地方都市の先進的な取り組みが紹介されていて面白い。政治・経済のトピックもあるが、The Economistほどカタくなく、あくまで地に足が着いていて、それでいて将来視点なところが好感を持てる。しばらく買ってみて、良ければ購読も考えよう。

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この表紙とてもカッコよくないですか・・・。